くりっく365とFX業者の違いは課税方法の違いです。
FXの課税方法は、相対取引の場合「総合取引」となり、くりっく365を使った取引の場合「申告分離課税」となります。
総合課税とは、全ての所得を合計した総合額に税金が課せられることをいいます。
ですから、年金受給者の方は年金収入と合わせて、会社員なら給料と合わせて、全ての所得から税金が差し引かれます。
この点、くりっく365ではFXの利益のみを分離して税金を計算します。
つまり、給料など他の所得に課税される税金は、その税金分を支払い、FXで出た利益は個別のものとして計算するのです。
くりっく365の税率は一律20%と、一見大きく見えますが所得が330万円を越えた時点で相対取引のほうが税率が高くなってしまうのです。